こんにちは!neccoです!
ニールセンの調査によると2014年はスマートフォンやアプリ経由でWebを利用する人が2013年10月時点から約900万人増加したそうです。
当然、相対的にPCからWebを利用する人が減少していて、この動きは2015年以降も加速していきそうな感じです。
確かに自分も、主な情報収集のデバイスはPCではなくスマホだったりしますし、家にいる時でもスマホでこれから出かける場所の情報収集をします。
スマホでのWeb利用が増えているという事は、ユーザーが消費する情報の質というか中身も変化していると考えられます。
長文のページをスマホで読もうとは思いませんし、ブログ記事なんかも「スマホで読まれる」という事を意識して書く必要があるのかもしれません。
そこで、スマホで読まれる事を意識する、スマホ最適化コンテンツがどんなものなのか考えてみました。
スマホ対応ページを用意する
当たり前な話ですが、未だにスマホ対応してないWebサイトがあります。スマホに対応させない理由が何かあるんでしょうか?
先日、Google検索結果にもスマホ表示に対応しているかどうかが表示されるようになりました。
検索結果でスマホ対応の文字がないと、そのページは選ばなくなってきています。スマホ対応ページを用意する事は、もはや当然の施策と言えるかと思います。
ブログネタは身近なもので
あまり難しい内容の記事よりも、さらっと読めるような身近なネタのほうが好まれるかもしれません。
○○に行ってきたとか、○○を試してみたといったネタは定番ですが、よりニッチな場所や商品でも有効かもしれません。
ただ、軽いネタばかりのブログだと、現在の検索エンジンの仕様から考えてあまり検索結果の上位に表示されないと思いますので、これは!というネタは、ガッチリ調べて文章も長めの記事を書いた方が良いと思います。
その際も、ページを分割するなど読みやすくする工夫は忘れずに。
SNSボタン見直し
大画面化しているとはいってもスマホの画面は横幅が狭いので、利用者が多くないSNSのボタンは省略しても良いかもしれません。
特にGoogle+は不要だと思います。
2014年、特に利用者数が伸びたアプリは、LINEとTwitterだそうです。
そのため、Webページに表示させるSNSボタンは、facebook、Twitter、LINEに送るの3つボタンを表示させておけば問題なさそうです。
まとめ
当ブログもアクセス数はかなり少ないものの、スマホやタブレットなどのデバイスからのアクセスが約50%を占めています。
こういったデバイスでコンテンツを読むという事を前提にして、記事の内容を考えていかないといけない時代になってきています。
来年はスマホで読まれるコンテンツみたいなテクニックが一般化するのでしょうか。来年の今頃、どんな話をしているのか楽しみです。
ではまた!
コメントを書く