こんにちは!necco(@necco_tl)です!
いよいよ2015年のゴールデンウィークも本格突入。みんな旅行とかに出かけるんですかね~。
neccoはずーっと家にいてひたすらブログを書く毎日を予定しています。
今日はそんなゴールデンウィークの5連休初日。古いMacbookにWindows10テクニカルプレビューのインストールにチャレンジしてみました。
どうして古いMacbookにWindows10をインストールするのか
家で眠っていた古いMacbookは、2006年頃に購入した白いポリカーボネートのMacbook。CPUはCore2Duo1.83GHz、メモリは2GB、ハードディスクは60GBのモデルです。
MacOSは10.6のままで、バージョンを上げたとしても10.7まで。10.8以降のバージョンアップは非対応になっていて、最新のPhotoShopやLINEなどの必要なアプリもインストールできないので、正直言って使いにくいパソコンになってしまっていたのです。
最近は使っていなかったとはいえ、長年使ってきて愛着もあり捨てるのもなんだかなぁと思っていのですが、もし最新のWindowsがそこそこ快適なスピードで動けば、まだまだ利用価値があるかなと思いまして。
Windows10はPCだけでなくタブレットやスマホでの動作も考えて作られているので、もしかしたら旧世代のパソコンでもそこそこ快適に動くかな…と。
いきなり問題に直面
Windows10テクニカルプレビューのページで日本語版のISOファイルをダウンロードし、余っていたDVD-Rに書き込みいざインストール!が、しかしいきなり問題に直面です。
画面上にSelect CD-ROM Boot Type:と表示されて、まったくインストールが進みません。
ネットで情報を探していると、こういう問題が起きた場合にはWindowsAIK(自動インストールキット)を使って、インストール用のメディアを作る必要があるようです。
そこでまずはWindowsAIKをマイクロソフトのページからダウンロードして、Windows7が動いている別のパソコンにインストールします。
WindowsAIK自体も1.6GBものサイズがあり、DVDなどに焼かないとパソコンにインストールできません。古いMacbookが蘇るかどうかの瀬戸際なので、少々の手間は惜しまず投入します。
WindowsAIKも無事にインストールが終わったら、スタートメニューのすべてのプラグラムから、Microsoft Windows AIK → Deploymentツールのコマンドプロンプトを起動します。
DVDドライブにWindowsのインストールディスクを挿入します。(今回は最初に作ったWindows10のインストールディスクを挿入しました)
コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力します。
oscdimg -n -m -bD:\boot\etfsboot.com D:\ F:\Win10.iso
DVDドライブはDドライブ、Windows10の新しいインストール用ISOファイルは、Fドライブのルートに保存するようにしていますので、ご自身の環境に合わせて適宜ドライブレターは入れ替えてください。
しばらくするとFドライブにWin10.isoという名前のISOファイルが作成されます。
あとは出来上がったISOファイルを新しいDVD-Rに書き込んで、Windows10のインストールディスクが完成。
無事にインストールは終わったものの
Windows10テクニカルプレビューのインストールは30分ほどで終了しました。思ったよりもずっと早いです。
やはり思った通り、MacOSよりも遥かに軽快に動きます。起動直後こそ「もっさり感」はあるものの、ある程度時間が経過すればほとんど気にならないレベルです。
これなら実用的かもしれないと思った矢先、致命的な問題に直面。
それは日本語入力の切り替えです。
IMEの設定を変えて「英数」と「かな」キーにIMEのオン/オフを割り当てるものの、キーそのものがWindowsに認識されていない感じで無反応。
ネットで情報収集していろんなツールを試してみるもののどれも失敗。キーボードでIMEの入力モードが切り替えられないのは致命的です…(´・ω・`)
AppleKというMacのキーボードでWindowsを使いやすくするオンラインソフトの試用版を試してみるものの、インストールすらできず…。
いまは完全にあきらめモードですが、せっかく古いMacbookが実用的に蘇るかもしれない可能性が見えているので、何とかこのハードルを乗り越えたいと思います。
その暁には、メモリを4GBまで増設してハードディスクもSSD化して…と、構想は膨らんでいます(*´∀`)
追記:日本語入力の切り替え解決しましたが…
日本語入力の切り替え問題、解決しました。
何の事はない、SnowLeopardのインストールディスクからBootcamp用のデバイスドライバをインストールすれば、きちんと「英数キー」と「かなキー」もWindows上で認識されるようになりました。
これで快適な日本語入力環境が整いました…が、やはり少し本格的に使い込もうとするとパフォーマンスが気になります。
特にWordPressの管理画面から日本語を入力すると、かなりもっさり感があります。
テキストエディタで日本語を書いている分にはもっさり感は感じないので、WordPressの管理画面のスクリプト類がパフォーマンスを下げている要因なのかなと思います。
MacbookのCPUはアップグレードできないのですが、ハードディスクをSSDにしたりするとパフォーマンスは改善するかもしれません。
しばらくMacbook+Windows10で使ってみてから、SSDへの換装を考えてみようと思います。
ではまた!
初めまして。
私も同じ2006マックブックなのですが
このブログをみてやってみました。
しかし、すべてが順調かと思ったとき
Windows10のロゴの状態から動きませんそして勝手に落ちてしまいます
このような現象はありましたか>>
そもそも2006だと対応していないようなのですがどうやっていんすとーるしたのでしょうか>>
もしよろしければご教授よろしくお願いいたします。