こんにちは!neccoです!
15秒で口説く エレベーターピッチの達人という本を読了しましたので、感想などをまとめようと思います。
エレベーターピッチって?
エレベーターピッチとは、アメリカ、シリコンバレーでよく使われているとして有名な話し方です。
直訳するとエレベーターで売り込むという意味で、15秒から30秒程度で行う短いプレゼンテーションを指します。
本全体の流れ
まずエレベーターピッチについて、どんな場面で使えるのかといった概要から入り、内容を考えるための方法、エレベーターピッチを行う時の話し方、最後に実践トレーニングといった内容になっています。
とても丁寧に書かれているのですが、すでにエレベーターピッチについて概略を知っている場合は3章の「こうすればエレベーターピッチを今日から使える」から読み始めても問題はなさそうです。
気になったところ
やはり 3章「こうすればエレベーターピッチを今日から使える」が一番気になったポイントです。
30秒程度の短い時間で相手に興味を持ってもらえるか、そのためにどういった準備をしたら良いのかといった点はなかなか参考になりました。
話のつかみの部分、伝えたいポイント、クロージングといった話の流れを作るためのコツは、どんな場面にも応用できそうです。
ちょいちょい著者のCA時の体験談などを交えながら書かれているので、わりと理解しやすいと思います。
ブログ運営にも使える!
このエレベーターピッチを準備する方法は、ブログ記事のタイトルやディスクリプションを考えるときにも使えそうです。
記事タイトルは、エレベーターピッチでいうところのフック、つかみの部分ですし、ディスクリプションはつかみと話のポイント部分にあたるかと思います。
タイトルもディスクリプションも、書くのにかなり悩む部分ですので、こういった理論がベースにあると書きやすくなるかなと思います。
ではまた!
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