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コツコツとブログのアクセスアップをする方法を試した結果がこれ

2015/3/19 - ブログ

こんにちは!necco(@necco_tl)です!

はてなブックマークを頻繁にチェックして、どんな記事がホッテントリに入っているんだろうかと眺めているんですが、いつか自分にもこんな記事が書けるんだろうかと、遠くを見つめてしまうような毎日です。

バズったらバズったでネガティブなコメントも付いたりと、それはそれでいいことばかりではないのでしょうが、誰かがバズってるのを見るとやっぱり「いいなぁー」って素直に思ってしまいます。

そもそもバズるって?

バズるバズるって言うものの、そもそもバズるってどういう事なんでしょうか。

「バズる」の由来は英語の「Buzz」というマーケティング用語。「Buzz」には「ハチがぶんぶんと飛び回る音」「ひとつの場所に集まって噂話でざわざわする」といった意味がある。「ぶんぶん」と耳障りなほど耳にする、人が噂話にするほど話題になっていることから転じて「口コミ」や「話題」という意味で使用される。

引用:タネタン

ほぅ。マーケティング用語だってことは知っていましたが、そんな由来があったとは。

Twitterでリツイートされまくるっていう事の他に、はてブのホッテントリに入る→グノシー掲載というのが王道的なバズるルートといったところでしょうか。

ある程度短い時間でブクマの数が3つ以上になると、はてなブックマークのホッテントリに入ると聞いた事がありますが、最近ではいろいろと事情も異なってきているようです。

はてなブログ運営者はブクマを5つ集めても、なかなか新着掲載がされなくなったきた最近…。上限掲載数でもあるのだろうか? – SONOTA

確かに身内でブクマしてホッテントリ入りさせるとか、特にアンテナはってなかった私でもそんな話を聞くくらいなので、はてなでもアルゴリズムの調整は入っているはず。ただ、そこまで詳しく調べているわけではないのでよく分かりません。

私がバズる記事を書けない理由

毎日のようにホッテントリを読んでいると、私には書けないなぁと思う事がいくつかあります。

私が書けるバズる記事の要素がない

私がはてなブックマークでよく見ているカテゴリは「テクノロジー」ですが、掲載されている記事はニュース系、超テクニカルな技術紹介系、○○50個のようなまとめ系に大別されるように思います。

自分で思うんですが、私は器用貧乏になってしまっていて、デザインもそこそこできるしコーディングもそこそこ、文章もそこそこ書けるけど、どれも専門職ほどではないという感じです。

そもそもニュース系記事はユーザー数の多い大手のメディアサイトに勝てませんし、私にこれをやらせたら一級品!みたいな専門分野がどれなのかも分からない、かといって○○50個まとめのような記事を書けるほどアンテナの幅も広くない…。

この時点でバズる記事を書ける要素ゼロです。

いいなと思う記事がバズっていない

決定的だったのは、歴代私がいいなと思った記事がバズっている事がほぼ無いという事。
どれもいい記事なんでもっとバズっててもいいんじゃね?って思うんですが、なぜかバズってない。

あーそういう事?
私が興味関心のある事に多くの人が共感しているわけじゃないんだよ…という事に、やっと気づきました。

まだiPhoneがソフトバンクだけで展開されている頃、私はソフトバンクでAndroid持ちだったり、いまのメインPCはMacでもWindowsでもなくChromebookだったりと、人とすこーし感覚が違うなぁっていうのは分かっていましたがww

(炎上なんかを除いて)バズっている記事の多くは他者の共感を集めている記事という事なので、そもそも私に共感してくれる人が少数派だったら、書いた記事がバズらない可能性の方が高い。

かといって、私の興味関心・趣味嗜好を無理に変えたら、私が私ではなくなってしまいますから、バズるとかどうとかの前にブログを書いている意味さえなくなってしまいます。

地道にコツコツでも4ヶ月で25倍にできる

バズる記事は書きたくても書けないという事がある程度自分の中で合理的な解答になった時点で、バズるっていう事を諦めました。

私はコツコツと検索エンジンから見てくれる読者を集めて、マイノリティな話題にも共感してくれる人をコツコツ集めていきます。

実際、じわじわと検索エンジンからのアクセスも増えてきています。(自然検索経由のみのグラフです)
diligently-access-up_1

2014/12:平均4セッション/日
2015/1:平均20セッション/日
2015/2:平均22.2セッション/日
2015/3:平均100セッション/日

今月は1日の平均セッション数が初めて100を超えました。

具体的に何をしたのかというと…

何をやってきたのかというと、地道な作業をコツコツとやってきただけです。
私の信条とも言えるかもしれませんね…コツコツ。

まずはとにかく記事を投稿する事。何はともあれ書かない事にはどうにもできないので。
投稿した後はしばらく様子見。

週に1回はGoogleAnalyticsをちゃんと見て、公開した記事のアクセス数もチェック。他にはウェブマスターツールを見たり、イメージしていた検索キーワードでの順位もチェック。

アクセス数が少し上がったとか検索順位が上がり始めた記事を見つけたら、投稿のタイトルを変えてみたり、記事の内容を書き足してみたりしてまた様子見。

これをひたすら繰り返します。地道に。ただそれだけです。

その結果はこんな感じです

地道に記事の書き足しをしてから検索順位もさらにグッと上がって、検索エンジン経由のアクセス数も増加した記事がこちら。
Android・iPhone画面ロックパスワード忘れた時の対処
diligently-access-up_2

数はたいした事はないんですが、明らかにアクセス数が増えました(*^。^*)

もうひとつ、こっちは断続的に情報を追加した記事。
【保存版】これだけあれば困らない!Chromebookにインストール必須なアプリ
diligently-access-up_3

記事を書いてから8週間のアクセス推移は順調に上昇中(=^・^=)

1本1本はバズるほどたいしたアクセス数じゃないですが、この方法は継続的にアクセス数が確保しやすい事と、比較的やったら成果が出るっていうのがいいところです。

まとめ

過去記事を修正してアクセスを積み上げるって着想は、ジンさんのこれだけ?ブログアクセス10万PVを4カ月で達成するためにやった3つのこと | おサイフプラスから頂いたもの。
ジンさんほどの効果は出ていませんが、ブログのネタ的にバズる要素がなくても、愚直にコツコツ積み上げていけば、アクセス数を増やす事はできるという事で。
しかも真面目に真摯に取り組めばいいので、ハードルはそれほど高くないはず。

でも、記事を書く時にも少しだけ検索されるであろうキーワードを意識しておくのがポイントかも。

という事でまとめです。

  • 記事を書く時に少しだけ検索キーワードを意識する
  • 公開したあともアクセス数を見ておく
  • 伸びそうな記事を見つけたら検索されているキーワードを見ながら記事を書き足す
  • 書き足したらまたアクセス数を見ておく
  • 新しい情報を発見したら記事に書き足しておく

地道にやるぞーとか何とか言っておきながら、やっぱりバズってくれたら嬉しいなーなどと考えているneccoでした。

ではまた!

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necco

ガジェットやブログ運営、旅行・お出かけ記などのブログtakerootを運営中。珍しいものを好んで選ぶマイノリティな男です。Webサイト制作とか広告といった仕事をしています。

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