こんにちは!necco(@necco_tl)です!
会社のかわいい後輩が年末年始くらいからブログを書き始めました。
今まで友達同士てTwitterやfacebookなどをやることはあっても、ブログを書くということは初めての経験らしく、いろいろと相談される事があります。
いま彼が一番悩んでいるのは、記事のクオリティと記事数のバランス。
勉強熱心なので本屋に行ってはいろんな本を立ち読みして情報を仕入れているようです。
しかし、本にはとにかく何でも良いので記事を書きましょうって書いてあったり、でも適当な短い文章じゃ意味がないんじゃないかとか思ったり、情報を入れすぎてちょっと混乱してしまっているようです。
たったひとつのアドバイス
確かにブログは記事を書かない事には始まりません。しかし書けば良いというモノでもありません。
ここで「記事の文字数」だとか「記事のテーマ」とかが話題になるのですが、正直そんなものはどうでも良いと思っています。
何文字以上が好ましいとか、記事のテーマは揃えたほうが良いとか、そんな事は気にしないで書きたい事を書けばいいじゃんか、と。
それでもアドバイスするとしたら、たったひとつだけ。書きたいと思った事を情熱を注ぎこんで書けという事です。
もし記事に情熱を注ぎ込めないのであれば、どれだけ長い文章を書いても読者には見抜かれてしまうように感じています。
数合わせの適当な記事になるくらいなら、いっそゴミ箱に捨ててしまった方がマシです。無理やり公開しても後で悔いを残す事になります。
キーワードの検索数とかも気にしない
後輩はなまじっかSEOの知識を勉強しているので、こんな記事を書いてもキーワードの検索数が多くない・・・みたいな事を思い悩んでいました。まぁこれも気にするだけ無駄かなぁと。
そもそも、検索エンジンからのアクセスが多い記事って、一つのキーワードでのアクセスがめちゃくちゃ多いというわけではなくて、いろんなキーワードで検索されてアクセス数が多いってパターンだと思います。
ちょっと言い換えた言葉とか、単語の順序が逆などのバリエーションキーワードでも検索されるから、一つのキーワードの検索数が少なかったとしてもまったく気にする必要はありません。
そんな事を気にしている暇があったら、検索エンジンに評価される(=読者に評価される)記事を書く事に熱量と時間を注ぎ込むべきではないかと。
どんな内容でも情熱を注ぎ込め!
公私共にお世話になっている@fugutiさんのブログ、バカに毛が生えたブログは、検索エンジンに関する細かな考察が書かれているブログです。
文字数は多くない記事も多そうですし、なかなか検索されそうにもない記事も多そうなのですが、検索エンジンに対する情熱たるや、他を寄せつけないものすごいものがあります。
ブログの固定ファンも多く、毎月安定的に3万PVくらいアクセスがあるそうです。情熱を注ぎ込んだ結果がどうなるかっていう好例じゃないかと思います。
どんな内容でも情熱を注ぎ込んで記事を書くこと。何よりも自分が楽しんでブログを書くこと。これがたったひとつ出来るアドバイスです。
ではまた!
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