こんにちは!neccoです!
先日Intelから、新世代CPU「Broadwell」シリーズが発表されました。昔はこの手の話が結構好きでいろいろと調べては、一人語っていたものですが、ここ数年はさっぱり興味もなくなってしまってちんぷんかんぷんです。
ただ、LenovoからBroadwell搭載の新型Thinkpadが発表されたり、時は確実に進んでいます。
新しいPCを買うときに今の知識じゃいかんだろ!という事で、Broadwellについて調べてみようかと。
目次
Intel Core iシリーズの歴史をおさらい
まずは歴史を知らねばという事で、Core iシリーズの過去のモデルの歴史をおさらいです。
第1世代:Nehalem(ネハレム)
2008年発表。CPUコアのデザインをやり直して機能ブロックをモジュール化して、コア数の増減を容易にしたモデル。性能も大幅に向上したようですが、後のための準備をした感じのモデルかなと。
第2世代:Sandy Bridge(サンデーブリッジ)
2011年発表。CPU内部処理をリニューアルし、大幅な処理性能向上と省電力を実現したモデル。
第3世代:Ivy Bridge(アイビーブリッジ)
2012年発表。CPUの製造プロセスルールを22nmに微細化。より細かい回路になったという感じ。内蔵GPUの大幅な性能向上のほか、微細化した事によって消費電力も大幅に下がったモデル。
第4世代:Haswell(ハズウェル)
2013年発表。Ivy Bridgeをベースに処理性能を向上させつつ省電力化を進めたモデル。この辺からノートPCのバッテリーの持ちもかなり向上した感じですね。
より省電力な第5世代Broadwell
Intelはプロセスルールの微細化と機能の向上を交互に行っているそうですので、今回のBroadwellはプロセスルールの微細化が中心のアップデートになるようです。
Intelは、1世代前のHaswellからノートPC市場にフォーカスした製品にチューニングしているようですので、今回も内蔵グラフィック性能の向上とか消費電力の削減などが主なアップデートの内容になるとの事。
バッテリーは従来比で1.5時間程度の延長が見込めるとか。バッテリーの容量が同じでも、より長時間持つようになりそうなので、正常な進化と言えそうです。
この記事を書くために調べるまで意識していなかったのですが、neccoの使っているThinkpadは第1世代、NehalemのCore i5でした。そろそろ買い替えても良いかなぁと一瞬魔がさしましたが、Chromebookも買ったばかりだし、Windows10が出てからでも良いかなぁ・・・。
まだ各社Broadwell搭載PCの発売を発表しているだけで細かいスペックは分かりませんが、Broadwell搭載のMacbookが今年登場するのは間違いないでしょうから、WindowsPCのスペックを見ながら新型Macbookを想像するのも面白いかなぁと思います。
ではまた!
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