こんにちは!necco(@necco_tl)です!
SEO、Webマーケティング業界の大御所松尾茂起氏の最新著書「沈黙のWebマーケティング」を読了しました。
Webサイト沈黙のWebマーケティングで連載していた内容と一緒ですが、サイトでは語られなかった「ボーンが最後にどうやって脱出したのか」や後日談も描かれています。
本編は数時間で読み終える事ができると思います。本編だけでも勉強になる部分がありますが、書籍ではより詳しい解説や様々なデータが加筆されています。ストーリーに沿って勉強できるので入門書としては面白いかと思います。
僕はマーケッターではなかった・・・
改めてこの書籍を読んで、僕はマーケッターではないなぁと感じています。
確かに不自然な外部リンクによるペナルティの解除は何度も経験していますし、検索エンジンのテクニカルな話などは理解していますが、多くの人の感情を動かすコンテンツを作るという点では、まだまだ勉強が必要です。
正直に書いてしまうと、このブログそのものがWebマーケティングのテストをするという意味もあって立ち上げています。
しかしアクセス数はあまり増えていないし、ブロガーの方々とTwitterで交流させて頂いていますが、自分なんかまだまだ良いコンテンツを書けていないなぁと痛感するばかりです。
と、嘆いていても仕方がありませんので、書籍の内容をもう一度マインドマップに整理して再スタートする気持ちで頑張ります。
takerootをWebマーケ視点で整理してみました
沈黙のWebマーケティングを読んで、このブログの姿を再定義してみました。
やはり読者の感情を動かすような記事(コンテンツ)を書かないといけないというのは分かるのですが、ある程度の時間をかけないと作れません。
しかし、時間をかけて作るからと言って更新頻度は犠牲にしたくないという思いもあります。記事数にこだわらないとすぐにサボってしまいそうで・・・。
他のブロガーの方々は、朝晩のプライベートな時間や会社のお昼休みなどの時間を有効に活用して記事を書かれています。私ももっと意識して時間を確保しコンテンツ制作に投資しないといけないなと思います。
あとはソーシャルアカウントの運用にも、もっと力を入れていかないと。
諸事情があって顔や名前の一部なども出せないので、あまり人間味がないプロフィールになってしまっていますが、そこは積極的にいろいろな方との交流でカバーしようと思います。
さいごに、読んでいま思うこと
こういった書籍は何冊も読んでいますが、書籍に書かれた通りに「やりきった事」って一度もありません。
例えば、Twitterで100人フォローするのを目標にしましょうといった事が書かれていても、やりきる前に止めてしまって本当に効果があるのかどうか分からないまま・・・といった感じです。
コンテンツもそうです。そんなに簡単に多くの人にシェアされるようなコンテンツは作れませんが、だからといって進むのを止めてしまったら永遠にシェアされるようなコンテンツは作れません。
今度こそ進み続ける!今度こそやりきってやる!そんな気持ちです。
ではまた!
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