こんにちは!ネッコです!
東京から軽井沢に鉄道で行く時、ほとんどの人が新幹線で行くと思いますが、今回普通電車とバスを乗り継いで行ってみました。
新幹線なら上野駅から軽井沢駅まで約1時間で到着しますが、普通電車の場合は、途中碓氷峠のバスも合わせて3時間くらいかかります。
ただ、地元の地域輸送を担うローカル線などに乗って旅をすると、新幹線などで移動すると感じない事もあるので時間と体力に余裕があればぜひおすすめしたいです。
上野駅〜横川駅
まず上野駅からは高崎線の普通電車で高崎駅まで移動しました。
今回は贅沢にグリーン車を利用。とは言っても高崎までプラス780円ですが。
高崎から横川までは信越本線で移動します。懐かしい感じの3両編成の電車です。
高崎を出てしばらくは住宅地を走りますが、だんだん大きな山が見えてきて、車窓からの景色も田園風景から山間の景色に変わっていきます。
高崎駅から30分ほど走ると碓氷峠の入り口、横川駅に到着します。
横川駅にはコインロッカーがありません。横川駅そばの碓氷峠鉄道文化むらの園内にはコインロッカーがありますが入園料が必要です。
今回は鉄道文化むらにも立ち寄るつもりでしたので問題ありませんでしたが。
横川駅〜軽井沢駅
横川駅からはバスで碓氷峠を超えなくてはいけませんが、何しろ本数が少ない!
横川駅から徒歩でも数分のところに、峠の釜めしで有名なおぎのやがありますので、バスの待ち時間をつぶすのに良いかと思います。
フードコートのようになっていて釜飯を食べる事ができるだけじゃなく、お土産も充実しているので、まぁ1時間程度なら余裕です。
とりあえず、釜飯は食べておきました。
さていよいよバスで碓氷峠を越えます。11月のシーズンオフという事もあり休日の15:10発のバスでしたが乗車率は30%程度です。
途中、有名なめがね橋の辺りでは徐行運転してくれました。
(ただとっさに撮影したので、上手く撮れず・・・。撮影技術の未熟さを改めて実感。)
今回は旧道経由だったのですが、約45分で軽井沢駅に到着。
いやぁ長い旅でしたが、それなりに鉄道の旅行を満喫できました。
ではまた!
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